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システムダイアリー− ビジネス手帳のNo1.は『システムダイアリー』 −

来年のすばらしい手帳が見つかった

ビジネス手帳のNo.1は『システムダイアリー』1.優秀な人がよい手帳を持つ

工学院大学常務理事 冨子 とみこ    勝久 かつひさ

1.優秀な人がよい手帳を持つ

  手帳を持っている人は非常に多い。何のために手帳を持つのかと自問自答したくなる。
  目の見えない大学者 塙保己一 はなわほきいち (1976〜1822)なら手帳なしである。江戸中期の国学者である彼は、5歳で失明。江戸で賀茂真淵らに国学を学び、異常な記憶力により和漢の学に通暁。徳川幕府保護のもとに和学講談所を建てた。そして、『群書類従』『史料』『武家名目抄』などを 編纂 へんさん した。また、『六国史』『二十一代集』の校訂もおこなった。こうして、明治以後の国史・国文研究に大きな影響を与えた。ことに『史料』は、『大日本史料』編纂事業の先駆をなしたという。
  目の見えない人がこのような大事業を成し遂げたのであるから、神わざのような記憶力によるというほかはない。
  そこで、凡人のわれわれは、自分の持つまことに貧弱な記憶力を可能な限りよくするために、記憶力向上方策を講じないと、平々凡々の人間になってしまう。うかうかしてはいられない。
  記憶力向上方策というが、実は、このことは記憶をよくするだけでなく、行動力をすばらしく向上させ、さらに人間性をも向上させることになり、人間性をも向上させることになり、サラリーマン生活を完全な理想に近づけることになる。
  この記憶力向上策に、どんな方法があるだろうか。

  1. 手帳(携行と保存)
  2. B6カード(携行と分類保存)
  3. カセットテープ(声や音の保存)
  4. ビデオテープ(声と姿の保存)
  5. カメラ(姿の保存)
  6. 写生(主観的印象の保存)
  7. その他、(むかしのいい伝えによると、) 語部 かたりべ が歴史や物語の伝承を職務とし、記紀の神話を語り伝えたともいう
  私は、手帳の位置づけをこのように重要視するから、人がどんな手帳を持っているかに注目し、人の書斎にはいると、どんな辞書を持ち、どんな方法で知識を得ているかに深い関心を抱くのである。
  こういう意味で、「どんな手帳を持っているか」は、その人の人間性にかかわる大問題なのである。
  私の周辺にはいろいろな友人知人が何百何千人といるが、手帳に絶えず注目していると、優秀な人に限って、よい手帳を持ち、工夫を加えていることが分かった。その友人たちから、私は優れた手帳とその利用方法を学び、それが私のいま持っているB6カード数千枚、積み上げて5メートルを超える大量に到達せしめたのだと思う。
  では、どんな手帳を平素から持てば、サラリーマンとして、ひとまわり大きく優れた活躍ができるだろうか。つまり、サラリーマンに最適の手帳はどれか、ということである。
  手帳をなぜ携行するのか。忘れるからである。忘れて困る一番大切なことは、人との約束、行動予定である。何時に、どこで、誰と、何のことで会うのか。その次に大切なことは、いわゆる住所録である。したがって、職種に関係なく、手帳は、予定表と住所録の二冊は最低携行すべきである。
  また、仕事で出歩き、ひんぱんに客に会う人には、複雑でとてもおぼえられそうもない商品知識をひとまとめにし、コンパクトに詰め込んだ携帯手帳が役に立つ。

2.破れない住所録システムダイアリー


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