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システムダイアリー− 人間は忘れる動物である −

●人間は忘れる動物である
20世紀のはじめ、人間の記憶に関して有名な実験を成功させたのがドイツの心理学者エビングハウスです。(Ebbinghaus,Hermann1850--1909)
彼は多数の被験者に,先入観の無い記号や文字、図形とうの客観的情報を与え、一定時間後にどのくらい記憶が残存するか膨大な統計を取り、その結果「エビングハウスの忘却曲線」という図表を残しました

  下図がそのグラフてす。ある学習の記憶は,20分後に58パーセントの保持率、つまり42パーセントをわすれる。1時間後に44パーセント,9時間後では36パーセント、その後ゆるやかに減衰して、6日後には約24パーセントが平均的に残る、ということです。

エビングハウスの忘却曲線

この図の示すことは、「人間は忘れる動物である」  ということです。
  忘れてばかりいては、個人も社会も知的生活はなりたちません。
  そこでメモや記録が必要となり、文字と紙が発明され、人間の知的生活――文明が形成されてきました。

  システムダイアリーは、メモを簡便に取れることと、そのメモの情報をシステム的有機的に、つまり生きたものとして活用できるように研究開発されたツール群です。
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