NARACOM SD(システムダイアリー) と あいうえおキーボードのナラコム
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理論的根拠

「パソコン普及のガン」となっている現行のキーボードの奇妙な文字配列は、いつどうしてできたのか?
―その経緯と簡便確実な改良法
意外な事実1  日本のパソコン普及は先進国中18位 意外な事実2  パソコン/ワープロ普及の遅れた5大原因
意外な事実3  なぜワープロは日本人の必需品か 意外な事実4  今のキー配列は誰がいつ、つくったか?
意外な事実5  デタラメに改悪されてしまった山下案 意外な事実6  新JISはこうして失敗した
意外な事実7  キーボードの改良案はなぜ普及しなかったか 意外な事実8  英文タイプの文字列も実はいいかげんだった
意外な事実9  日本語の特性―単語音節の2割は拗音 意外な事実10  開発者さえ驚いた「ナラコード」の成果

意外な事実  10

開発者さえ驚いた「ナラコード」の成果  74歳でも3時間でワープロ4級並み
新しい実際的入力法の効果は実証済み

  93年10月、横浜市港北区にある日本最大(443戸)のNライフケア・マンションのご依頼で「ナラコード」によるワープロ教室を実施しました。そのときの驚異的成果は平均年齢74.3歳、最高84歳のお年寄り25人の初心者の方々全員が、最初の3時間でワープロ4級(10分間で実用文300文字作成)までを立派に打ち上げてしまったことです。従来のJIS配列ならば10から20文字打てれば上等と言われていますから習熟速度がニ、三十倍も違うのです。全ての方が「面白い」「とてもたのしい」といって休みも取らずに時間を延長して夢中になって取り組んでいました。講習終了後さっそくパソコンやアダプターを購入する人が続出しました。

  またある建設業界のソフト会社では業界独特の便利なワープロソフトを組み込んだパソコン導入をしていますがせっかくすばらしいソフトであっても中高年者の半数はキーボード・アレルギーで入り口でつかえてしまっていましたが「ナラコード」によりスラスラすすめるようになりました。最初に1台持っていかれた常務さんから、翌朝「これは良い。明日からの講習に使うので15台いるから今から取りに行かせる」という電話があり、結局これは50台になり、その後200台という商談が、500台でまとまりました。

●「ナラコード」への関心とすごい反響

  ナラコードの発表に対する反響は強烈で、今までの不良キーボードのためにいかに困っていた人が多かったかよく分かりました。

  • まず、NHKテレビがモーニングワイドで「お年寄りにもやさしいキーボード」として5分間放映してくれましたが、その直後私どもの会社は、電話は鳴りっぱなし、大勢のお年寄りの来訪で大混雑でした。
  • 次に日本経済新聞の「わたしの履歴書」の横の文化欄で大きく取り上げてくれ、全国の人々から山のような引合を受けました。
  • 通産省の情報処理進行課長殿がモデル機のテストを有名会社のベテランワープロユーザーに依頼、その使用感想文「約30分で普通に打てるようになった。これに慣れてしまうと他に同種の機械がないから困るが家庭用に一台あると良いと思う」をファックスしてくれました。
  • また、文部省の担当課長を紹介され、その線で都立第一、第二商業高校の「情報基礎」教科書作成委員の先生方でテストして頂き、「このほうが遥かに良いけれど、旧JISマシンが普及しているので現段階では紹介するに留まる」といった状況です。
  • 労働省雇用促進事業団は、新施策「ホワイトカラー中高年者の職域拡大のためのコンピューター訓練システム」のために簡易な入力法の開発を研究中でしたが「ナラコード」に着目、ご依頼により汎用アダプターを繰上製作して納入しました。
  • 日本商工会議所のワープロ検定担当の役席者のご意見。「いままでJISが不具合なのと将来の国際性を考えてローマ字入力を推奨してきたので簡単に変える訳にはいかないがナラコードでワープロ検定を受けることは一向に差し支えない。こういうものが出来るといままでOAに近づけなかった多くの人々への恩恵となるのではないか」というコメントをいただきました。
  • パソコン研究者なら誰でもよく知っている「Oh!PC」というパソコン専門誌があります。ソフトバンク社発行で、隔週18万部発行という実力のある雑誌です。その3月15日号に「キーボードの壁を乗り越えよ」という6ページの署名記事が載りました。著者は菊地章宏氏。要点は以下の通りです。
    (・・・・従来のキーボードはもともとは英文タイプライターのキー配列だったものを転用したもので日本語入力に適したものとは言えない)・・・・「カナ入力による日本語変換効率の向上を目指したものに「親指シフト」や「ナラコード」がある。また、・・・・ローマ字変換を中心に考えられた「楽々キーボード(M式の改良型))」がある・・・・
    「ナラコードは最大の特長が、その覚えやすさにあるといってよいだろう。・・・・それもただ50音順に並んでいるのではなく、科学的統計により使用頻度の高い「アカサタ行」と、語尾音の95%を占めるという「ん、い、く、つ、き、と」が右手で打てるよう配置されている。・・・・拗音も1キーで入力できるなど、かなりよく考えて設計されているようだ・・・・(中略)
    覚えやすく使いやすい、優れたキーボードという点ではおすすめできる。
  • 新居浜市の既得基督教会へ韓国から赴任の牧師・安辰男師
    「ナラコードは私の生活の一部になってしまいました。・・・特に不満な点はありません。・・・完成の域に達しているのかも知れませんね」
  • 御岳山神官・馬場喜彦氏
    「パソコン通信なら絶対ナラコードですね。例えば「入力」が、ローマ字なら(NYUU RYOKU)と9タッチなのに、ナラコードなら(にゅう)(りょく)の2タッチですむ。たいへん楽になる。指先の停滞が無くなると、思考の停滞も無くなる感じです。」

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