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理論的根拠

「パソコン普及のガン」となっている現行のキーボードの奇妙な文字配列は、いつどうしてできたのか?
―その経緯と簡便確実な改良法
意外な事実1  日本のパソコン普及は先進国中18位 意外な事実2  パソコン/ワープロ普及の遅れた5大原因
意外な事実3  なぜワープロは日本人の必需品か 意外な事実4  今のキー配列は誰がいつ、つくったか?
意外な事実5  デタラメに改悪されてしまった山下案 意外な事実6  新JISはこうして失敗した
意外な事実7  キーボードの改良案はなぜ普及しなかったか 意外な事実8  英文タイプの文字列も実はいいかげんだった
意外な事実9  日本語の特性―単語音節の2割は拗音 意外な事実10  開発者さえ驚いた「ナラコード」の成果

意外な事実  1

日本のパソコン普及は先進国中18位

  約十年前、通産省電子政策課長の杉山秀二氏は以下のように述べていました。

「わが国は、ハイテク先進国として、情報化の面でも世界をリードする地位にあるのではないかというイメージがある。しかし実態は、世界の情報先進国の後塵を拝しており、一部の識者からは"情報三等国"とまで評されているのが実状だ。例えば、コンピュータインダストリアルアルマナック(1993)によれば、わが国国民一人当たりのコンピュータ計算能力は、経済協力開発機構(OECD)諸国の中でも非常に低く(調査対象国37か国中18位)、米国の約4分の1、シンガポールの8割程度に過ぎない(1992)。」

  2003年末の国連の統計でも、日本は依然として18位、政府のホームページは「双方向性に乏しいので世界で30位」と遅れています。これは日本のパソコンが使いにくく利用率が低いためです。
日本の未来のために、正に憂うべき問題です。


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